グッドでバッドな日

お墓詣りに行きました。といっても家からほんの数分のところ。母も気分よく出かけます。定番の菊に、白いアルストロメリアを一本。アルストロメリアは、とても花もちがよくて、いい花です。ちょっとお値段がお高いのですが。
お墓はとても古くて、囲いの鉄柵も錆びています。そのうち変えなくては、と言いつつそのまま状態。
さて、花筒を母が替えている間に、私は掃除でもしようと、奥のほうきに手を伸ばしたとたん、ガクンと下へ体が傾き、鉄柵でしたたか顔面を打ちました。鉄柵が折れたのです。その痛さといったら、もう。気が付けば、前歯がありません。半分折れてます。
あわてて家に帰って顔を冷やします。幸い、打撲で大したことはないようです。しかし前歯がない。どうしよう。近所の行ったことのない歯科医院に駆け込みます。お医者様が「たいへんでしたね」となぐさめて、「歯は」と。飲んじゃったみたいです。あれば付けられたそうです。
でも「だいじょうぶ、これでいいよ」。なんと、元と変わらない前歯の完成。30分ほど。「よかったね、この程度で」、ほんと、たいしたことなくて、しかもいい先生に出会えて。
はじめは、お墓に行って怪我なんて、とプリプリ怒ってたけど、たぶんセカセカしていたのでしょう。あわてず、ゆっくりを、再認識した日でした。イライラを抑える薬に、市販はありますか?